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140字って、少なすぎるよね
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2024/09/28 (Sat)                  [PR]
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2012/05/08 (Tue)                  内在
きっと、人間が変わるって、放射能とか化学物質の影響で、形質が変化するようなもの。
放射能とか化学物質で形が変わっても、その変わった形は、遺伝子の中に書かれてる。
人間も、変わった後の形は、元々持ってる。別に、新しいものが、なにもない場所から現れる訳では、ないと思う。

わたしも、最近こんな薄暗い文章ばっか書いてて、一瞬彼氏の影響かなとも思ったんだけど、高校時代のノートを見たら、今の私なんかよりよっぽど彼氏の創作に近いもので埋め尽くされてて、ああ、そうだ、わたしなんかより高校時代のわたしが彼氏と付き合ったらいいと思っていたら、高校時代のわたしが、また、わたしになって、
ねぇどうしよう、
高校時代のわたしに、彼氏を寝取られてしまう。
高校時代のわたしに、彼氏を寝取られてしまう。
高校時代のわたしに、彼氏を寝取られてしまう。

ねぇ、でも、相応しいのは高校時代のわたし。

ねぇ。でも、彼氏が好きになったのは、わたし?
それとも、わたしの中でひっそりと息を潜めていた、高校時代わたし?

もし、今のわたしが愛されたのなら、
高校時代のわたしは、彼氏を寝取ろうとしている。
高校時代のわたしは、彼氏を寝取ろうとしている。
高校時代のわたしは、彼氏を寝取ろうとしている。

さぁ、始まったのかもしれない。
一人の男を巡った一人の女による壮絶なバトル。

どちらが勝っても、わたしが笑いわたしが泣く。

ほら、チキンレースは幕を開けてる。



みたいな文章ばっか高校時代書いてた。
何かオチが当初予定してたものと違う気がするけど、元々のオチを忘れたからカァァァァァアット!!
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2012/05/05 (Sat)                  ひとはみな
可愛らしい子供や、天使のような赤ちゃんも、20年も経てば恋人とセックスしてる。
その事が、不思議に思えて仕方ない。
生殖可能年齢に到達したと、生物学的には解るのだけれど、心の理解が追い付かない。
だって、セーラームーンごっこをして、おひめさまのお絵描きに夢中になって、リカちゃん人形で遊んでいた女の子と、
たたかいごっこをして、虫を取ったり、乗り物のおもちゃで遊んでいた男の子が、
それから10年、15年も経つと、お互い真顔で愛だ恋だと囁いて、振られたとか、浮気がどうのとか言って、そして体を重ねてる。
これが不思議じゃなかったら、何なのだろう?
どうしても、幼稚園時代と、今とが重ならない。
けれど、芯の部分が同じだから、余計違和感がある。
今幼稚園の子供や、小学校低学年の子供も、ほんのあと10年もすれば、恋愛のセカイに囚われる。
それは、ある種の幸せをもたらすけど、ある種の安楽を奪っている、と私は思う。

本当の自分て何なのだろう?
幼稚園時代と、小学校時代と、中学時代、高校時代、大学以降
どれが「自分」なんだろう?
芯はあってもそれはひどく曖昧で、掴んだら消えてしまった。

結局人は何も知らない
2012/05/05 (Sat)                  アサルトライフル
午前4時 明け方 未明明るく 紫空
吹く風は強引 月と星の 狭間駆ける
僕は君のことを 思いながら 想いながら
静謐な次元に 体を浸し 揺らめいてる

煌めくんだ 時折空が 流星は今産まれ落ちる命
とめどもない 張り裂けそうな セカイを丸ごと飲み込み会いに行くよ

Ah... アサルトライフルで僕を撃ち抜いて
さあ、もう 戻れない 一秒前に乾杯
Ah... もっと 美しいものを見せてくれるならば
僕はきっと 他の誰にも撃たれない

時の波 水面 川と海の交差する処
汽水域に僕は一人沈んで 満月を見よう
僕の身体 薄桃 貴方の薄青に染まって
いつの間にか あの 空の色に似てた

2012/05/04 (Fri)                  永い夜、累々と光る蒼の月
ほら 狼たちは 眼前の青バラなど
見向きもしないでしょう それは月を求むから
あなたは青バラで わたしは狼で
そしてあの人が月 どうしても届かぬ夢

どちらとも 不相応 そんなことわたしも分かってる
でもせめて 泡沫の 幻を見るの月の光に抱かれて

月とバラ 選ぶのは 私自身で
安楽なバラすらも 楽とは言えずに
彷迷うの 狼は 荒野の中心で
響く遠吠え

バラは枯れゆき 月は欠けてゆき
狼は再び 孤独の中に戻る

悲しみは不思議とない その理由はわたしも分からない
でもなぜか 身を焦がす 不思議なときめきがわたしの心を 包む

時が経ち 月色のバラが咲いたら
狼は そのバラを 選んだらいい
結ばれる 狼は荒野の中心で
響く遠吠え
永久に枯れぬ夢





2012/05/04 (Fri)                  何年ぶりだろう
140字のメモ用紙には、ノートに書くような物は収まらなくて、私はたし紙をするのです。
あなたを見ていると、心のなかに色々なものが湧いてくる。
私のセカイへようこそ。
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